2026.10.23代表の言葉

AIにはできない仕事を、一生の仕事に ── 想感力という手に職

「AIにはできない仕事を、一生の仕事に。」

これは、私たちが一緒に働く仲間に向けて使いたいと考えている言葉です。

AIに仕事を取られるのではないか。そんな不安を感じている方もいれば、まだあまり意識していない方もいると思います。この記事は、その不安を少しでも感じている方に向けて書きます。不安をあおりたいのではありません。その気持ちを、次の一歩を考えるきっかけにしてもらえたらと思っています。

知識・技術・経験は、当たり前になっていく

これから、AIが多くの仕事を担う時代になります。調べること、まとめること、計算すること。知識・技術・経験は、持っていて当たり前のものになっていくでしょう。

それでも、言葉にならない想いを汲み取れるのは人だけです。表情や声、その場の空気から相手の奥にある願いを感じ取り、本気でその人の幸せを願うこと。私たちは、この人間にしかできない力を「想感力(そうかんりょく)」と呼んでいます。

「手に職」の意味が変わる

これまで「手に職をつける」といえば、技術や資格を身につけることでした。もちろん、それは今も大切です。

けれど、技術があるだけでは選ばれない場面があることを、私は自分がお客さまの側に立った経験から知っています。そのことは腕だけでは選ばれない ── 私がプロフェッショナルを考えた原点に書きました。腕がよくて、そのうえ顧客思いな人のところには、広告費をかけなくてもお客さまが来ます。

だから私は、これからの「手に職」とは、技術の上に、相手の本当の願いを感じ取り、引き出し、カタチにする力を重ねたものだと考えています。

想感力は、育てられる

想感力は、5つの力でできています。

  • 洞察力(感じる) ── 言葉にならないものを感じ取る
  • 傾聴力(聴く) ── 評価せず、遮らず、まるごと受け止める
  • 展開力(広げる) ── 本人も気づいていない願いを一緒に見つける
  • 関心力(想う) ── この人の力になりたいと想い続ける
  • 表現力(伝える) ── 相手に届く言葉と行動でカタチにする

大切にしているのは、これをセンスではなく、再現性のあるものにすることです。いい腕を持っているのに、接客やヒアリング、コミュニケーションが苦手な人もいます。そういう人を、再現性のある方法でプロフェッショナルに育てたい。そのために、5つの力それぞれにレベル1からレベル10までの成長の地図を用意しています(想感力は才能ではなく育てられる ── 10段階の成長地図)。

この地図は、「完璧であれ」というプレッシャーではありません。今の自分がどこにいて、次に何を意識すればいいかがわかる道しるべです。

CLOVER. という現場で

私たちが運営する wellness space CLOVER. は、お客さまと一対一で向き合う現場です。AIに仕事を取られるかもしれないという不安の先に、「人にしかできない仕事」を選びたいと考える人がいるなら、CLOVER. でプロフェッショナルになり、手に職をつけるという道を一緒につくりたいと思っています。

とはいえ、私自身も完成したわけではありません。経営も、人材育成も、自分のサービスの向上も、まだ学び続けている途中です。教える側というより、同じ道を少し先に歩いている者として、一緒に育っていけたらと考えています。

幸せは、届ける人の側にも

私たちのフィロソフィーは「幸せをカタチにする」です。ここでいう幸せは、お客さまの幸せであり、届ける側のプロフェッショナル自身の幸せでもあります。

人にしかできない仕事を、一生の仕事にする。AI時代に、選ばれ続けるプロフェッショナルを育てる。それが、私たちの会社が目指していることです。

幸せをカタチにするプロフェッショナルを、いっしょに育てていきませんか。
採用・協業・講座のご相談は、お問い合わせからどうぞ。

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